また出てきましたね、艦これAC(艦隊これくしょんアーケード)のパクリ疑惑のあるゲーム。
艦これACのパクリ疑惑といえば、セガ・インタラクティブ、C2プレパラートが
アビス・ホライズン(通称:アビホラ,アホ)の日本国内での配信等の差し止めを求め、裁判を行われたことがありますね。
結果は運営を変えて配信を継続するという残念な形になっているそうですが…
今回のゲームに対してもなんらかの動きがあるのでしょうか。
元々は中国での配信
中国では「苍蓝誓约(蒼藍誓約)」という名前で配信されていました。
それが日本で、「蒼藍の誓い – ブルーオース」として配信されるということで話題になっています。
艦これアーケード開発チームがお知らせを発表
2020.3.26に公式サイトにて艦これアーケード開発チームがお知らせを発表しました。
あるスマートフォン向けゲームに関して、「艦これアーケードとゲームシステム、演出等が非常に似ている」「著作権法等の問題があるのではないか」等のお問い合わせを複数頂戴しております。
当社は外部に対してこれらの使用を許諾した事実は一切なく、そのようなゲームは当社とは無関係のものです。
https://kancolle-a.sega.jp/players/information/200326_1.html
当社としましては、数年にわたりお客様とともに築き上げてきた、「艦これアーケード」の価値と信用にフリーライドする行為には、断固、抗議するとともに、このような行為は断じて許されるものではないことを主張して参る所存です。
https://kancolle-a.sega.jp/players/information/200326_1.html
艦これACとは無関係のものであるとコメントされています。
「あるスマートフォン向けゲーム」、と直接ゲーム名を挙げてはいませんが、
蒼藍の誓い – ブルーオースであると推測されています。
艦これAC開発チームも認識はしているようですね。
すごく、にている。
こちらは、蒼藍の誓い – ブルーオースのYoutubeチャンネルにて、「蒼藍の誓い」海戦バトル動画というタイトルでアップロードされている動画です。
こちらは、SEGAのYoutubeチャンネルにて、「期間限定作戦:北方輸送作戦』2月下旬作戦開始!というタイトルでアップロードされている動画です。
うーん似ていますね…
Youtubeやniconico動画にてプレイ動画が沢山アップロードされています。
見比べてみるとどれだけ似ているかがわかると思います。
戦闘に関しては、似ていない部分を探す方が難しいのでは、といった感じ。
提督として残念
前回のアビス・ホライズンに引き続き、「蒼藍の誓い – ブルーオース」といった、
艦これACのパクリ疑惑のあるゲームが配信されてしまうことが
艦これプレイヤー『提督』として非常に残念です。
今後どのような展開を迎えていくのか気になりますね。
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