スマホと重ねて使えるような、薄いモバイルバッテリーが欲しかったので買いました。
5000mAhではなく、10000mAhです。
比較対象
Anker PowerCore Slim 10000です。
こちらの記事で購入したものです。
特徴
PD対応の薄型軽量が特徴の10000mAhです。
薄型のモバイルバッテリーは少なく、PD対応となるとほとんどありません。
厚み
公称10mmですが、実測11.5mmでした。
公称より厚くて残念ですが、これでも10000mAhではかなり薄いほうです。
同じ容量ですが、厚さは一目瞭然です。
スマートフォンはPixel 6aです。
PowerCore Slim 10000は厚すぎて、重ねて持つのは厳しいです。
大きさ
厚みだけではなく、大きさも優秀です。
PowerCore Slim 10000は重ねて持つと多くの端末ではみ出してしまいます。
重量
今回の製品のほうが34g軽いです。この差は結構大きいです。
ちなみに公称は175gなので、実測の方が2g軽いです。
充電
QC3.0/PD3.0に対応しています。
モバイルバッテリーは重量や厚み(充電時の負荷)も重要ですが、
速く充電できると、手に持ったりポケットに入れる時間が短くなるので(負荷がかかる時間の短縮)こちらも重視したいです。
USB-CかMicro-USBでモバイルバッテリーへ充電し、
USB-AかUSB-Cでモバイルバッテリーから給電します。
出力
USB-C:5V-2.4A, 9V-2.2A, 12V-1.6A 20W
USB-A:5V-2.4A, 9V-2A, 12V-1.5A 18W
入力
USB-C:5V-2.4A, 9V-2A, 12V-1.5A 18W
Micro-USB:5V-2A, 9V-2A 18W
双方素早く充電ができます。
その他
モバイルバッテリー本体の容量はランプで確認できます。最大で4つ点灯します。
まとめ
PD対応、薄型。
この2つを満たすモバイルバッテリーはとても種類が少なく、
このモバイルバッテリーは良い選択肢になると思います。おすすめです。
PD対応でなくてもよければ、同社からもっと薄いものが出ています。
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