持ち運んでスマホやタブレットに繋げて使用するために、無線のキーボードを買ったのでレビューします。
買ったもの
この商品の決め手は底面がステンレスであることです。
ほかの安い製品はプラスチックであることが多いのですが、
これは安定していて傾斜もあるのでタイピングしやすいです。
こちらのキーボードと悩みましたが、底面がプラスチックの様なのでやめにしました。
外観
正面
US配列(英語配列)です。
使ったことがない方は戸惑うと思いますが、慣れれば楽ですよ。
デメリットは日本語配列が使いにくくなるくらいです。
かな入力用のひらがなも印字されていないのでスタイリッシュです。
背面
ステンレスの背面の角には4つの滑り止めが付いています。
左上には電源のスイッチがあります。
側面
傾斜ができるので打ちやすいです。
充電端子はUSB Micro-Bです。
Type-Cでないのが残念ですが、1日2時間使用で半年持つとのことなので妥協しました。
重量
実測311gでした。
軽いです。
接続
Bluetoothにて接続します。
Bluetooth3.0でした。
私はAndroidスマホで使用しているので、
Gboardの設定より英語のキーボードを追加しました。
一度接続してしまえば、キーボードの電源をオンにするだけですぐに使えるのが楽だと思いました。
打ち心地・遅延
打ち心地は普通です。音も普通です。
値段にしては良いほうだと思いました。
遅延は存在します。
不便があるほどの遅延量ではありません。
が、家で使用しているキーボードよりも遅延は大きいと感じました。
Bluetoothのバージョンの違いだと思われます。
2.4Ghz版
遅延の小さいUSBレシーバーを挿すタイプのものもあります。
スマホで使うには工夫が必要です。
ショートカットなど
私のAndroidの環境ではコピーペースト等正常に機能しました。
また、「Ctrl + T」も使えたので、言語切り替えをしなくても、簡単にアルファベットを打つことができます。
ただ「Shift + Space」は言語切り替えに割り当てられてしまったので、
半角スペース入力には言語切り替えが必要です。
まとめ
欠点は充電端子がUSB Micro-Bであることと、遅延が少し大きめであることくらいです。
それ以外は不満のない商品なので、おすすめできます。
底面が金属で見た目も悪くないので買ってみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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