AfterShokzの骨伝導ヘッドホンレビューと音漏れテスト。

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ガジェット
メリットを三行で!
  • 長時間着用でも疲れにくい
  • 日常生活にBGMをプラス
  • 条件次第ではサイクリングやランニングにも使える
デメリットを三行で!
  • 同価格帯と比べると音質はそこまで
  • コーデックはSBCで遅延がある
  • めちゃ大きいビープ音が消せない

AfterShokz改めShokzの2機種の骨伝導ヘッドホンを比較しながらレビューします。

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機種紹介

AIR グレー

充電方式Micro-B
防水防塵IP55
Bluetooth4.2
重量30g
再生時間6h

ポーチが付いていて、想像以上にぐにゃりと曲がるので持ち運びやすそうです。

AEROPEX ソーラーレッド

充電方式マグネット式
防水防塵IP67
Bluetooth5.0
重量26g
駆動時間8h

フラッグシップモデルです。

こちらには磁石で閉まるポーチが付属していました。

もちろんぐにゃりと曲がるので持ち運びは容易です。

どちらも音量の調節ボタンが付いています。

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ランニングしながら聴いてみる

外の音とは別に、体に直接音楽が流し込まれているような感覚になりました。

周りの音も聞こえるし、ずれ落ちることもありませんでした。

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聞き比べ

聞こえ方

Aeropexのほうがクリアでした。Airは少し曇っているかな?

Aeropexのほうが細かい音が聞こえて、Airではつぶれてしまっているイメージです。

また、Airは顔を大きく動かしたときに音の聞こえ方が変化しましたが、Aeropexではあまり感じませんでした。

そして、どちらも低音が弱いです。

重量・付け心地

Aeropex 26g, Air 30gと、たった4gの差ですが違いを感じます。

付けた時の違和感の軽減に大きな役割を果たしています。

音漏れ

無音の場所

耳に付けた状態で音声が明確に聞き取れる程度に音量を調整して検証します。

内容がわからなくても音が聞こえたら聞こえると判断します。

Air, Aeropexどちらも、ヘッドホンから30cmほど離れた所で音が聞こえました。

図書館等静かな場所での使用は厳しいと思います。

テレビのついた部屋

Aeropexの場合、15cmほど離すと聞こえなくなりました。

Airの場合、25cmほど離すと聞こえなくなりました。

思ったより音漏れはましでしたが、
音漏れが完全に無いわけではないことに注意してください。

耳栓着用時

耳栓をつけると同じ音量でも体感の音量は爆上がりします。

低音も改善します。

耳栓を付けた状態で音量を設定し、耳栓を外した状態で音漏れを検証します。

無音の場所

Air,Aeropexどちらも、7cmほど離すと音が聞こえなくなりました。

テレビのついた部屋

Air, Aeropexどちらも5cmほど離すと音が聞こえなくなりました。

耳栓をつけれるのであれば、音漏れはあまり気にしなくてもよいかもしれません。

骨伝導ヘッドホンのメリット

鼓膜へのダメージ

耳の細胞(有毛細胞)は一度傷害すると、再生することはないと言われています。

イヤホンやヘッドホンを使用して大きな音量で聞くと耳が悪くなってしまいますが、

骨伝導ヘッドホンは鼓膜を通さずに骨の振動を利用して蝸牛に振動を伝えるため、

耳が悪くなりにくいと言われていたりします。

本当かどうかは分かりません。

周りの音が聞こえる

話しかけられても反応できます。

外での使用にも適しています。

蒸れたりしない

イヤホンと違って蒸れないので快適です。

長時間の使用でも疲れない

私は基本的にヘッドホンを使用して音楽を聴いていますが、
作業時に長時間使用すると疲れてきます。重いしケーブルも邪魔!

ただ骨伝導ヘッドホンは軽いしワイヤレスだし耳ふさがないしで体の一部となっています。

装着しているかしてないか触らないとわからないほど体と一体化しています。

デメリット

眼鏡やマスクと干渉する

今の時期だと、耳にマスクをつける必要があるので干渉してしまいます。

耳にかけた順番と逆順で取り外さないといけないので面倒です。

ビープ音がうるさい

ビープ音がうるさいです。とても。

通常時はまだしも、耳栓をつけた状態だと超爆音に聞こえます。

調節できるようにしてほしいですね…

コーデックはSBCのみ対応

aptX等のコーデックに対応していません。

そのため多少の遅延があります。

動画視聴程度なら問題ないですがほかのコーデックにも対応してほしいですね…。

後継機種のOpenRun ProもSBCのみだそうです。

結局どうなの?

超おすすめです。

そもそも骨伝導ヘッドホンはジョギング等、屋外で使用する方が多いと思います。

なので、外で聞くには十分な音質。外なら十分に音漏れを感じさせません。

とはいっても屋内でも音質に不満があるわけではありません。
同価格帯の非骨伝導ヘッドホンと比べて、音質が良くないというだけの話です。

私はゲームや真剣に音楽を聞きたいとき以外は家でもこのヘッドホンを使用しています。

超快適ですよ。

どちらがおすすめ?

圧倒的にAeropexです。

値段の差が4000円にしては、音も付け心地もかなりの差があります。

安価なものが欲しいという方は、OpenMoveがおすすめです。

BGM感覚で鼓膜を守りつつ延々と音楽を楽しみたい方、外で音楽を楽しみたい方、いかがでしょうか。

Amazon music Unlimitedもおすすめです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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