こんにちは。
こういう形の5軸式のモニターアームを買いました。
こういう形の4軸関節タイプのモニターアームと比較レビューします。
内容物

組み立ては説明書通りにやれば一人でもできます。
購入前の確認事項
- 取り付ける天板
厚さ20~85mm、奥行75mm以上、幅85mm以上 - 取り付けるモニター
32インチ、8.0kg以内、VESA100/75mm
モニターの移動
工具を使わない場合
- 前後移動
- 左右移動
- チルト
- 回転
上下移動
ドライバーを使わない場合、上下の移動ができないのがデメリットです。

上下の移動を頻繁に行いたい方は、こちらのタイプのアームはお勧めしません。
それ以外の移動はほとんどできます。
前後移動
両手を使って移動させることができます。
片手だと厳しいです。
左右移動
左右移動は少し手間がいります。
頻繁に左右移動を行いたい方にはお勧めしません。
チルト・回転
こちらはやろうと思えば片手でもできます。
移動まとめ
お勧めできる方
- 前後移動、回転とチルトをメインに利用
- あまりモニターを移動させない
(値段が安い)
お勧めできない方
- 上下移動、左右移動を頻繁に行う
可動域を写真で確認
アームとモニターが近い状態

アームの柱の後ろにスペースがあれば、もう少しモニターを奥に配置することが可能です。
アームとモニターの距離が中くらい


結構自由に動くことがわかると思います。
アームとモニターの距離が最大

かなり顔とモニターを近づけることができます。
チルト

ほとんど制限がないといっていいと思います。
総評
こちらのタイプの5軸モニターアームの特長は、値段が安く、上下左右移動がめんどくさいことです。
あまりモニターの移動を行わない方、前後移動、チルト、回転をメインに利用する方に適しています。
こっちタイプの4軸関節モニターアームの特長は、軽い力で上下含め自由に移動できることです。
やりたい動きは大体できます。
比較的値段が高いので、上下左右にもモニターを移動させたい方に適しています。
私はゲーム時にのみ前後移動をするメインモニターを5軸式に、
作業によってちょくちょく移動させるサブモニターを4軸関節にしました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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